ネットビジョンアカデミーの卒業生『華麗なる転身』
現在の仕事の内容
現在は出向先のNWチームで、ファイアーウォールの機器にログインして状態確認や設定(object、ACL等)追加などをしております。
また、チーム全体の課題や管理している機器の回線状況のまとめなども行っております。
現在の仕事のやりがいについて
ネットワークはどの分野においてもなくてはならないもので、様々なグラウンドで活躍の場があると思います。私も短期間で様々な場所へ赴き、それぞれのネットワークの環境を目の当たりにしてきました。普段は立ち入れない場所での作業は、とても良い経験になりました。
今の現場では経験の浅い私にとってはどの仕事も難しいものに感じておりますが、先輩やチームの方にサポートしていただき一つずつクリアしています。
年収の変化
前職がシフト制だったのもありますが、転職して年収はあがりました。
生活に余裕がでると様々なことを楽しめるようになり、結果よい パフォーマンスで仕事をすることができると思います。
これからの目標
ひとつひとつ業務をこなしていき、自分のできる仕事の幅を
すこしでも広げ、問題発生時には的確なアクションが取れるように、
経験を積んでいきたいです。
入校前の自分について
長い間飲食店や販売などのサービス業をしてまいりましたが、この職種には
目に見えるスキルというのがなく、人とのコミュニケーションを培うのには
良いと思っておりましたが、それだけでは仕事として物足りなさを感じてました。正直誰にでもできて代えが利きます。
そこで手に職つけていきたいという思いから転職を決意いたしました。
就職活動中のストーリー
面談・面接ではお会いしたどの方も、仕事内容や業界のことをいろいろ話してくださいました。こちらが話しやすいような雰囲気にしてくださったり、時間めいいっぱいまでお話することが多く、苦手だった面談・面接がとても有意義な時間に変わりました。
それも面接対策のおかげだと感じます。
ネットビジョンアカデミーを選んだ理由
私の場合アカデミー入校の経緯が一般的ではないのですが、アカデミーを運営しているNVSさんに実習でお世話になり、そこで本格的にエンジニアを目指そうと思い、アカデミーに入ることを決めました。
実績があるのはもちろん、講師の方が知識と経験が豊富でとても信頼できた。
ネットビジョンアカデミーを選んでよかった事
講師の方が親身になって教えてくださったこと、
一緒に課題に取り組む仲間がいたことが大変励みになりました。
その結果、着実にステップアップできました。
知識を身に着けるだけではなく、企業の紹介や面接対策などの手厚いサポートがあったおかげで、就職に繋げることができたのだと思います。
卒業生から最後に一言
卒業生から入校を考えている皆さまへ一言
今現在置かれている環境から、新しい世界へ飛び込むのには相当の勇気がいります。しかしアカデミーでは共にチャレンジする仲間や、頼りになる講師の方がいらっしゃいます。
私もこの業界へは全くゼロからのスタートでした。そんな私でもNWの業務に携わることができているのは、アカデミーでその基礎を培うことができたからです。
もちろん勉強や試験も簡単なことではありませんが、やる気があるのに足踏みをしていたらもったいないです。
このアカデミーでみなさんが新しい世界への一歩を踏み出していただけると嬉しいです。
女性エンジニアのメリット
ITエンジニア全体の男女比としては、80%が男性、20%が女性となっており、WEB系では女性の方が活躍しています。それに比べ、インフラ系のエンジニアの場合には女性は少ない環境です。
ネットワークエンジニアはどうなっているかというと、85%が男性となっており、残りの15%が女性。
ということは、まだまだ女性の活躍は少ない職種ともいえるでしょう。
こういった男女比を聞くと、「じゃあ、女性では活躍出来る可能性は低いだろう」と思われる方が多いと思いますが、少ないということはそれだけやり方次第で活躍の場を増やせる可能性もあるということ。
女性が少ない業種だからこそ、女性にとっては活躍出来るチャンスを掴めるかもしれませんよ。
このように、ネットワークエンジニアの仕事は、まだまだ男性が多い職種となっていますが、少しずつ女性の活躍も増えてきています。
「男性と平等に仕事をしていきたい」と考えている女性の方は、ネットワークエンジニアにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
しかし、女性のネットワークエンジニアが少ないからこそ、女性にとって大きなチャンスがあるともいえます。
女性のネットワークエンジニアにはどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
そもそもネットワークエンジニアってどんな仕事?
ネットワークエンジニアの仕事は、ネットワークの設計、構築、監視、運用など多岐にわたります。
設計書などのドキュメントの作成やサーバー構築など、デスクワークだけではありません。
場合によっては床の下にケーブルを引き込んで配線したり、ネットワーク機器を配置したりするなど、他のITエンジニアに比べて地道な現場作業も行います。
注)現在は無線LANが主流となっていることから、床下配線は極めて稀なケースです。
私の所では電力線の利用や配線工事は電気工事会社に外注していました。
また、ネットワークは他のIT技術と同様に、一般にはなじみのない専門用語を多く使います。そのため、お客様との打ち合わせなどでは、相手の要望をよく理解した上で、適切な提案ができる知識とコミュニケーション能力が求められます。
女性がネットワークエンジニアとして働く4つのメリット
女性のネットワークエンジニアは、今のところ、そう多くはありません。では、女性がネットワークエンジニアとして働くメリットには、どのようなものがあるでしょうか。
1.女性の人材が求められている
企業の採用担当者は、女性のネットワークエンジニアとなる人材を求めています。
ネットワークエンジニアとして働いている女性はわずか15%程度で、圧倒的に男性の比率が高くなっています。
男性では解決が難しい課題も、女性ならではのきめ細かな視点を活かすことで、解決できることもあるかもしれません。
元々、女性の割合が少ないということは、女性だからこそ採用に結び付くこともあるということです。
大企業で働きたい、あるいは管理職を目指したいという女性にとっては、ネットワークエンジニアを目指すことが、そのようなチャンスを得る、良い機会になるとも考えられるでしょう。
2.評価の基準が明確なため男女関係なく認めてもらえる
ネットワークエンジニアの評価は、技術、スキルで決まります。
ですから、男性だからといって優遇されることも、女性だからといって低く評価されることもありません。
自身の持つ技術力を存分にアピールし、評価を得ることができるでしょう。
3.技術力・スキルがあればブランク後も復帰しやすい
女性の人生の中で考えられる大きな出来事といえば、結婚後の出産や育児が挙げられます。
パートナーの協力があったとしても、場合によっては数ヵ月から2年ほどの休暇を取ることになるかもしれません。
産休、育休後も、それまでと変わらず仕事を続けることを希望する女性も多いかと思います。
しかし、現状では、休職している間のブランクの影響を懸念する傾向もあり、残念ながらなかなか復帰しづらいということも事実です。
しかし、そもそもネットワークエンジニアに必要とされるのは技術力です。
ですから、しっかりとした技術力さえあれば、いくらかの期間、現場から離れていたとしても、職場復帰しやすい職種といえます。
また、たとえ別の会社に再就職することになっても、それまでのスキルをベースに、評価を受けやすくなります。
4.リモートワークも可能に
クラウドサービスの普及により、ネットワークエンジニアは、場所や時間を選ばずに働くことができます。
特に、次のようなスキルが高ければ、ネットワークエンジニアとしてリモートワークを行える可能性を高められるでしょう。
・クラウドサービスに精通している
現時点では、クラウドサービスの知識が豊富なネットワークエンジニアは、まだ多くないのが現状です。
これから新たにウェブサービスを立ち上げるといった場合、様々なクラウドサービスの中からどのサービスを選ぶかは、ネットワークエンジニアの判断次第です。
クライアントや自社が求めるものに相応なサービスを選ぶには、各クラウドサービスの内容や動作をきちんと把握している必要があります。
このような知識を多く持つことは、リモートワークでも仕事を任せてもらえる大きなポイントとなります。
・クライアントからの曖昧な要求や希望を理解し、解決できる知識が豊富である
実際にネットワークを運用していくと、「このへんがパフォーマンスのボトルネックになっていそうだけど、よくわからないので見てもらって、解消するための提案をしてもらえますか?」といった、クライアントからの曖昧な要求が多くなってきます。
クライアントからの曖昧な要求や希望を、具体的な課題に置き換えることができるスキルが、の問題解決を可能とし、クライアントの満足につながるのです。
・設計スキルが高い
実際にネットワークを構築するとなると、クライアントのもとへ出向いて作業しなければならないこともありますが、設計部分のみであれば訪問の必要はありません。
設計スキルを磨けば、仕事の幅を大きく広げることが可能となります。
女性のネットワークエンジニアの注意点
女性のネットワークエンジニアは、なぜ少ないのでしょうか?ネットワークエンジニアの仕事を理解することで、女性が活躍できるイメージを広げてみましょう。
夜勤が多く不規則になりがちな労働時間
ネットワークは、システムを根底で支える重要なインフラです。
そのため、安定的に稼働することが求められます。
システムが稼働するまでの限られた期間でネットワークを構築するためには、休日出勤もやむをえないというのが現状です。
さらに、万が一ネットワークにトラブルが起きたときには、24時間365日いつでも迅速に対処することが求められます。
そのため、突発的な夜勤が発生するなど、勤務時間が不規則になってしまう側面があります。
ただし、ネットワークの監視など、日常的に夜勤になるような業務は男性が担当する職場が多いようです。
これは、通勤や業務の時間に人が少ない夜間の勤務は、安全面で女性が不安を感じることがあるため、十分配慮すべきと考えられているためです。
体力が必要
夜勤や不規則な勤務が多いため体力が必要ですが、担当によっては、ケーブルを引いたりサーバーやネットワーク機器を動かしたりといった力仕事も求められる場面もあります。
ただし、できるだけ女性の負担にならないよう役割分担を配慮してくれることが多く、これは男性が多い職場で働くメリットと考えることもできます。
未経験でもネットワークエンジニアになれる?
ITエンジニアの仕事は専門性が高く、未経験からの挑戦は難しそうに思えるかもしれませんが、実際には「未経験可」としている求人も少なくありません。
ネットワークエンジニアにおいても例外ではなく、未経験から先輩といっしょに仕事を進めるうちに力をつけて、第一線で活躍する人も多い職種です。
考えてみれば、誰もが最初は未経験からのスタート。ITの現場はプロジェクト単位で行われ、チームで同じゴールを目指して働くため、困ったときには助け合うのが当然というマインドがあります。
ネットワークエンジニアは、転職をして収入がアップすることも珍しくない職種です。
実務で得た経験を資格取得につなげ、80%以上の人が1~2回の転職を経験しています。
ネットワークエンジニアは、ネットワークのみにとどまらない、幅広いキャリアアップの選択肢が用意されている仕事といえるでしょう。
そのためには、スキルを磨き、転職サポートが受けられる『ネットビジョンアカデミー』が最適です。
・受講料無料
・教材等の費用も一切かからない
・地方からの入校者は無料のシェハウスあり
・期間は最短2ヶ月
・入校条件:年齢(18歳~31歳)、未経験・文系卒でもOK
先ずは、無料カウンセリングを申し込んでください。
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